KSL関東スーパーリーグについて
関東スーパーリーグとは
高校ラグビーの普及と発展のために関東地区1都7県の高校の上位校の中から有志が集い、 参加各校が総当たり戦で公式戦と同様の形で試合を行い地区のレベルアップと部員間の 相互交流の促進を目的に、2002年2月に発足したのが関東高校スーパーリーグです。
2002-2004年は参加8チームでしたが、2005年に2チーム、2006年からは更に2チームが加わり 12チームになりました。
その後さまざまな変遷を経て、現在は東京3チーム(国学院久我山・大東大一・東京)、茨城2チーム(清真・茗溪)、群馬2チーム(東農大二・明和県央)、神奈川1チーム(桐蔭)、千葉1チーム(流経柏)、栃木1チーム(国学院栃木)、埼玉1チーム(深谷)、山梨1チーム(日川)の12チームで白熱した試合が繰り広げられています。
運営ルール
1.基本ルール
- スーパーリーグ専用公式戦ジャージを着用する。
- 芝生のグランドで行う。
- Aチームの試合以外にもできる限りBチーム、Cチームの試合を行う。
- 試合のみならず、相互の交流を促進するためのイベントを行う。
2.レフリー
- Aチームの試合のレフリーはB級以上とする。
- Bチーム以上のレフリーは育成を兼ね、レベルは問わない。但し有資格者を優先する。
3.試合
- 3月-7月にAブロック4チーム、Bブロック4チーム、Cブロック4チームでリーグ戦(ファーストステージ)を行う。
- ファーストステージ結果よりABCリーグの入れ替えを行い、9月-10月に再びリーグ戦(セカンドステージ)を行う。
- 試合は前後半30分とする。
4.競技規則
競技規則は19歳未満標準競技規則の国内高専・高校以下用にて行う。
5.成績
- 順位は、1.勝利数(不戦勝含)、2.負け数(不戦敗含)、3.当該校勝利数、4.当該校得失点差、5.リーグの総得失点差で決定する。
- 同地区チームとの対戦をNGとする場合、引分けとする。
6.表彰
- 年間日程終了時、順位を決め1位のチームに表彰する。
- 年間日程終了時に参加各チームから年間MVPを選出する。
7.安全の確保について
- 選手の試合中の安全を確保するために参加各チームは相互協力のもと、以下を行う。
- ホームチームは事故発生時に緊急病院へ連絡が取れる状態にする。
- 1試合につき最低1名以上のメディカルスタッフを置く。
事務局
代表 | 吉岡 肇 … 國學院栃木 |
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事務局長 | 高橋 健 … 茗渓学園 |
会計・監査 | 斉藤泰勝 … 東京農大二高 |